MAGICAL GIRL(ポップンミュージック3のジャンル)
【恋のシャレード】  song by パーキッツ(だれ)

あの娘にあげるのね 私じゃなくて
あなたの胸の奥に光る 赤いルビィを
横取りしたいほど 悪い娘でいい
本当の気持ちは もうこんなに罪深いの

神様教えて 胸の中では今も
何故なの 優しい私だけの男の子だわ

あの娘にあげたのね 私はひとり
今夜も繰り返すの 眠れぬ恋のシャレード
哀しき恋のシャレード

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聞いたことがある人はほとんどいないでしょうね。(たぶんね)
ゲームの曲なんです。ポップンミュージック3・アペンドディスクというプレステのゲームなんだけど、またこれがいい曲なんですよ。

「魔女っ子アニメのエンディングを思わせるような曲」などと感想を書いてる人もいるけど、ボクが思うに、この曲調は、70年代、売れない純情なアイドルが、一生懸命歌ってる姿を想像してしまい、売れないからよけいに応援したくなるみたいな気持ちができ、すごく心にくるんですよねー。

ちょうどその頃といえば、世の中の悪いところに気付いてはいたものの、そういうのは特別な人がするものだと思っていた、純真な心を持つ少年でした。(そういう時期もあったんです)

なぜこのようなことを書くのかというと、今日、就職の面接に行ってたところから合否の通知がくるはずなのに、いつまで経ってもこないんですよ。
約束を守らないことに、何の悪意も感じない行動に、さすがに気がめいってしまい、大好きなこのゲームをしながら現実逃避していたんです。

純真な少年時代からすれば、約束を守らない大人なんて、特別な人がするものだと思っていたに違いありません。
でも、こういうのが当たり前のようになってる時代に、ちょっといやな感じがしてるんですよね。こんな感じで、気付かないうちに、当たり前のようになってしまってる人間の世界って、少しずつ大人に向かってる子供達にしてみれば、かわいそうな気がしますねー。

それが年々ひどくなっていってるような気がするので、キレル子供が出てきてもおかしくないのでしょうか。

子供が悪いんじゃないんです。そういうふうに、少しずつ悪くしてる世の中が悪いのです。(言い切るか!)

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